関西学院同窓会 神戸支部 支部長あいさつ
同窓会神戸支部の支部長の赤澤秀朗です。
この神戸の「原田の森」に関西学院が産声を上げたのが1889年ですので、135年以上の歳月が流れたことになります。1909年に建学の精神と創立の地を誇りとして神戸支部が設立され、以来、神戸支部には115年以上の長い歴史があり、これまで先輩方が築き上げてこられた神戸支部の伝統を引き継ぎながら、その上で新たな仲間との同窓の輪を拡げていきたいと思っております。
神戸の街は、開港以来、港町として栄えてきましたが、2025年春には神戸空港において国際チャーター便の運航が始まり、国際都市としてさらに大きな一歩を踏み出しました。また、「原田の森」の学舎があった「王子公園」の一角には2029年春より関西学院の王子キャンパスが開設される予定です。関西学院の王子への一部回帰については、学院発祥の地・神戸の同窓会支部としても大変喜ばしいことであり、今後の歓迎ムードの高まりなどへ大いに貢献したいと考えております。
神戸支部では、年1回７月に開催する支部総会・講演会・懇親会がオフィシャルな集まりになりますが、それだけではなく、OB・OG、老若男女が気軽に集え、交流が出来る懇親の場を、マスターズ会、フューチャーズ会などという形でいろいろと設けております。同窓会の目的であるMastery for serviceの理念の実践、会員相互の研鑽と親睦、母校への貢献を推進する中で、同窓の輪を拡げ、同窓会を盛り上げていきたいと考えております。ひとりでも多くの方にご参加頂ければ幸甚です。今後とも皆様の支部に対するご支援とご協力をお願い申し上げます。